時鳥書房

ゆっくりゆっくり書いてます。好きなこと、好きなように。

独りなって見えたこと

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いらっしゃいませ

時鳥書房へようこそ^ ^

 

物事にはタイミングってありますよね。

 

ビジネスにはスピードが重要ですが

ビジネス以外のことには、waitも必要です。

 

今迄、思い立ったが吉日がとばかりに

いろんな世界に飛び込みました。

いちいち書き出してらキリがないので

省略しますが、そりゃもう、いろいろやりました。

 

飛び込んで、そしてのめり込む。

 

そして、その世界、世界には大体の場合

「先生」

と呼ばれる方がいます。

 

その各「先生」に言われてきたこと

「あなたは素直」

 

ちょっと

キケンなにおいがプンプンしますよね、、、

 

あはは

 

そうなんです。

 

「先生」の教えが全てとばかりに

「先生」の教えを忠実に守ってました。

 

日常にも影響を及ぼしましたね。

 

各あるべきと

自分を律していました。

 

知らない間に刷り込みが入ってたのだと

 

離れて初めて見えてくる。

 

何処かで

「先生」方が

おそらくもう、無意識のうちに

競合を認めない。

 

そこまで、真似てしまっていました。

 

「先生」に心酔していたから余計に

「先生」の理論、思想を真似ていた。

自分で自分に刷り込んでいたんです。

それがのめり込むことの危険性。

 

自分で自分に刷り込んでしまう。

 

恋愛だろうが、習い事だろうが

のめり込むのは危険。

 

情熱と理性の両方は必ず必要ですね。

 

独りになって見えたこと。

良い学びとなりました。

 

時に出逢いは人生の財産となる、

 

今もどの世界の「先生」方も

尊敬しています。

大好きです。

 

ただ

まだまだ離れていようと思ってますが、、、

 

 

一番大きな出逢い。

短歌界。

飛聲短歌会主催、西村尚先生との出逢いでした。

 

私の人生は大きく変わりました。

 

西村先生は

いつも導いて下さる中で

「各あるべき」という言い方をなさらなかった。

 

受け入れ、受け止めて下さる。

 

今はもう

この世を去られた西村先生。

 

偉大な方です。

 

歌は常に詠んでますが

 

 

やっぱり

離れてます。

 

今はまだその時ではない。

 

タイミング。

 

 

やるべきことに集中するために

自分で自分を縛らないために

 

 

独りになりました。

 

 

長月の露草色の雲の間をただよう織姫手ばなした櫛